冷え・むくみ・疲れ 大人女性の不調を本気で改善 アロマセラピスト 竹内香代子です。
なんとなくの不調が続いて、すっきりしない方
肩、首、腰が寒さでガチガチに凝ってしまっている方
今シーズン、2回目の【手作り葛根茶】講座をしてきました!
葛根茶講座は、毎回人気が高く、講師として、
私も嬉しい講座のひとつです^ ^。
なぜ、みなさんに関心を持ってもらえるのかというと、
*薬の葛根湯?お茶??
*なんだか身体に良さそう
*ポカポカしそう
*生薬で健康管理って言うけど、どうやるの?
*身体に効きそう
といった、
きっかけで受講いただくことが多いです。
実際、みなさんお顔が興味深々ながらの、
講座が始まります^ ^
ハーブは馴染みがあっても、「生薬」となると、
ちょっと聞き慣れないし、難しそう、、、
と思ってしまいますよね。
でも実は、
ハーブ = 生薬
のものが多いんです。
生薬とは、自然界の植物や動物、鉱物で、
薬効成分を持っている物を、
乾燥させたり、刻んだりした物を言います。
今の日本は、西洋医学の普及で、医薬品がメインのお薬ですが、
それもほぼ、明治時代以降の事で、
それ以前の長〜い間は、生薬を使った漢方という考え方で、養生してきたんですよ。
養生 = 不調を整える
という考え方で、
当時は、病気 = 死
になるくらい、大変なことだったので、
【病気にならないよう、日ごろから体調を整える。】
という事が、とても大切なコトだったんです。
今で言う、
「おばあちゃんの知恵」
ちょっと気取っで言うと、
「セルフケア」
ですね( ^ω^ )
例えば、
日本人に馴染みのある、
しょうがは、ジンジャー。
スパイスのシナモンは、桂皮。
カレースパイスのターメリックは、ウコン。
精油にもあるクローブは、丁子(チョウジ)
それに
お菓子作りに欠かせないオレンジピールは、オレンジの皮
似通ってる物で、みかんの皮は、陳皮(チンピ)
だったり。
意外と馴染みがある物ばかり、ではありませんか?
葛根茶は、そんな
ハーブ = 生薬
を数種類、ブレンドして作ります♪
そして、そのほとんどの物が、
スーパーやハーブショップで、
手に入るのも、手軽でいいところです♪
お薬の葛根湯には、
薬効成分が高いいくつかの生薬が含まれますが、
医薬品指定されていて、私たちには手に入らない生薬もあります。
でも、それぞれの成分や目的を知ると、
そういった手に入らない生薬の代わりになる、生薬や食品も分かってきます。
それも、スーパーや、ハーブショップで、
手に入る、生薬や食品です^ ^。
それを代わりに入れて、
病気になる前、
普段でも、
安心して飲めるお茶になるんです^ ^!
*ちょっと疲れが溜まってきたり、
*風邪のひき始めで、ゾクゾクしたり、
*冷えてしまった身体を、温めたいとき、
気軽に飲めるお茶です♪
サロンのお客様にも、
トリートメントが終わった後のアフターティーに、
「今日はちょっとお疲れの様子」
「冷えが強くて、代謝が落ちている様子」
の時は、迷わす葛根茶をお出ししています^ ^
今シーズン、
エクセルカルチャーさんでの講座は今回が最後でした。
リクエストをいただければ、
自宅サロン or 他会場でも開催いたしますので、
ご興味ある方は、お気軽にお声かけくださいませ^ - ^!