自律神経の乱れにご注意を!

更年期ケアセラピスト 竹内香代子です。
おはようございます♪
すっきりとした青空と朝陽が心地よい週末ですね。

気持ち良い朝はリビングから続くデッキのテーブルに置くお花たちにお水を上げて、大きく深呼吸が私の毎朝のルーティン。

また先の見えなくなってきたコロナ禍で、ニュースを見るたびため息が出てしまいます(悲)

そんな時はとっても呼吸が浅くなっています。
マスクの影響も大きく、マスクをしているとどうしても口呼吸になり、早く浅い呼吸になってしまっています。

季節の大きな変わり目もあり、自律神経のバランスを崩しやすい時期の上に長引くマスク生活に、息苦しさや頭痛、ひどい方は目眩のご相談も寄せられています。

私もひと事ではありません!
ちょっと油断すると、頭痛やむくみ、足のだるさ、、
気がつくと、
お顔もむくみやくすみ、ほほのたるみが、、!

全部季節のせい!と言いたいところですが、
そればかりではなく、
更年期世代の特徴で、季節の変わり目に順応出来なくなってしまうのです。

以前はなんてことなかった、春の季節の変わり目も、30歳を過ぎてくる頃から、ホルモンバランスが乱れやすくなり。
40代になると女性ホルモンのエストロゲンの分泌も少なくなってきて、
40代後半から50代の閉経を意識する年代になると自律神経の乱れにも関わってきてしまいます。

女性ホルモン(エストロゲン)に守ってもらえなくなるのが「更年期世代」💦


特に自律神経への影響大きく、自律神経は目に見えないので不調になるまで気が付かない(泣)


そんな時のひとつの目安になるのが「呼吸」
他にも改善出来ることはたくさんありますが、まず簡単に自分で出来るケアは呼吸法になります。

もし今の季節、息苦しさや不調を感じていましたら、呼吸を意識してみてください。

私も本当は広ーい海や、清々しい森の木立で深呼吸したいところですが、日々のルーティンには叶いませんので、小さい我が家でも庭の樹々に緑が溢れてくるこの季節はこうしています。

まずゆっくり息を吐き切って。
次に自然に鼻から空気を吸い込みます。カラダ全体お腹までしっかり沁み渡るように。

ゆっくり何度か繰り返して行います。

全身に酸素が行き渡るようになると、滞った血流も流れるようになります。
そしてお顔も口角をあげてニコッとし、表情筋を動かしてください。

けっこうスッキリします^ - ^

ぜひお試しくださいませ♪
それぞれが自分で出来る健康管理をしっかりやるのみですね。
それが元気ていられるコツです。

最近仲間入りしたラグラスは別名ウサギノオと言うだけあって丸い穂が風に揺れて本当にウサギがいるようで可愛くて癒されています♪